六美会ニュース・12月号を発行しました
<12月/来年1月行事予定>
◎ウォーキング
12月のウオーキングは12月8日(月曜日)に四谷にある「迎賓館赤坂離宮」に行きます。
本館は明治42年に東宮御所として建設された日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集した建築物で、明治期の本格的な近代洋風建築の精華とも言える傑作です。
第二次世界大戦の後日本が国際社会に復帰し、外国から賓客を迎えることが多くなったため国の迎賓施設へと大規模な改修を施し、和風別館の新設と合わせて昭和49年に現在の迎賓館として新たな歩みを始めました。迎賓館では本館(花鳥の間、朝日の間、羽衣の間、玄関ホール等)と庭園(前庭、主庭)を鑑賞します。見学時間は1時間30分位となります。
なお、本館内部は撮影禁止なのでスマホ、デジカメは手に持たず、かばん等の中にしまいましょう。
入場料は建物と庭園を合わせて1500円です。会より500円補助します。
1)行先:「迎賓館赤坂離宮」
2)日時:12月8日(月曜日)
3)集合場所: 10時30分、宮前平駅改札口前4)行程: 宮前平駅から田園都市線で永田町駅乗換え、南北線四ツ谷駅まで約50分。駅下車、徒歩10分
◎ハンディクラフト
12月16日(火曜日) 午前10時より宮前市民館4階実習室でクリスマスリースの製作を行います。
(終了予定は12時です)。参加費は1500円ですが、会より500円補助します。
参加申し込み受付は12月初旬より12月10日 (水曜日)までとします。
申込み先は役員まで。
<来年1月行事予定>
◎ウオーキング
来年1月のウオーキングは「川崎身代わり不動尊」に初詣に行きます。
本山は真言宗醍醐派総本山醍醐寺の別格本山で、平成23年に建築された壮大な社殿があります。
不動信仰は人に降りかかる様々な悪霊を除去してもらうことを祈るもので、開山は江戸時代後期から明治時代にかけて諸国を行脚して飢えや病に苦しむ民衆に信仰を勧めた貴衆聖人です。
電車で宮前平駅から梶が谷駅まで行き、駅から徒歩約10分です。
<11月行事報告>
◎ウオーキング
11月のウオーキングは会員の方から提案がありました「旧白洲邸 武相荘」へ14日に行きました。
場所は町田市の田園地帯にあり実業家の白洲次郎、文学者の正子夫妻が住んでいた大きな茅葺の屋敷が今は当時の家具、書物、衣服などを展示している記念館、資料館として公開されています。
参加者は男性5人、女性5人、計10人でした。よき古い時代の雰囲気が静かに醸し出されたことを感じたウオーキングとなりました。
◎定例会(六美会の集い)
28日に宮前市民館大会議室でグループMintの皆様による「弦楽四重奏」の演奏会を開催しました。
参加者は64人と大盛況でした。バッハなどの古典の曲目から学生時代、いい日旅たちなどの昭和の時代に流行した歌を各々の青春時代を心の中に思い出しながら参加者全員で歌いました。
演奏者はそれぞれ大人になってから楽器を習った人もいるとのことで、プロの演奏者でないので間違いも多いと謙遜されていましたが、演奏には情熱がこめらていて大変素晴らしいものでした。
音楽会の定例会は会員の方に大変好評ですので、次回は3月に芸術大学の学生さんによる「フルート演奏」(ギターの伴奏付き)の開催を企画しています。
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