1)12-1班 会員より
鷺沼駅前再開発計画の現状、区役所移転後の跡地の活用方法検討状況等について、「鷺沼駅前再開発を考える会」の活動の報告を交えて情報共有がありました。
(要約)
- 鷺沼再開発の概要
2019年3月に市民館、図書館、区役所の鷺沼移転が決定
2020年11月、2021年12月に計画遅延
2022年4月に計画見直し、住民説明会開催
2024年3月に工事開始予定だったが、物価高騰により延期
- 鷺沼再開発に対する懸念として、高層マンション建設による交通渋滞や安全性の問題、住民の要望が反映されていないこと、また参画企業のための開発であり住民メリットへの疑問、立地適正化計画による地域への影響がある。
- 6月15日、13時半~宮前市民館第4会議室にて活動報告会を行う。
- 皆様に鷺沼再開発や公共施設再編に関心を持ち、意見や要望を自治会や市に伝えることが必要、今後も情報を発信していくので活動を見守っていただきたい。
2)21班 会員より
(要約)
- コロナ禍明けの積極的な活動に感謝、LINE、ホームページなど情報公開の改善を評価。
- 鷺沼再開発問題については、情報共有の重要性を強調。知らなかったということを避けるために、各自が情報収集し最適な行動を選択すること、また自治会での議論や活動参加など選択肢を広げることが必要。
- 区役所移転については、ワークショップ参加者として川崎市職員が6丁目への影響を注視していることを実感しており、後悔のない意思決定に向けて議論の場を設けることなどが重要ではないか。
3)建築協定運営委員会・委員長より
(要約)
- 活動報告と今後予定についての説明。
- 建築協定の目的は一戸建住宅街の維持で、年間6件程度の事前審査・事前届があり、2023年11月に満了を迎えた建築協定の延長更新について、ほぼ全区画で同意を得た。
- 今後は、第四公園脇の建築協定看板の修復を予定。
- 現在、工事中や空き地となっている区画があり、特に空き地については近隣住民からの情報提供いただきたい。また、運営委員会の高齢化に伴い参加者を募集。