避難所開設訓練を実施しました(11/8)
11月8日(土)、花の台町内会と共同で、宮前平中学校の体育館にて「避難所開設訓練」を実施しました。
災害時に地域と学校が連携し、円滑に避難所を運営できるようにすることを目的とした訓練で、約50名が参加しました。
日本赤十字社による「救急法(心臓蘇生とAEDを学ぶコース)」と「健康生活支援講習(災害時の高齢者支援を学ぶコース)」を受講しました。
人形を使ったAED体験や、新聞紙を使ったペーパーバッグ・スリッパづくり、少量の水で作るホットタオルなど、実技を中心に学びました。
日本赤十字社の3名の指導員の方が各コースをご担当いただき、丁寧な指導をしていただきました。
また、中学校の生徒さんも参加し、地域の参加者と一緒に受講してもらうことができました。
休憩後には、区役所危機管理課の方から簡易トイレの使用方法を学び、災害時の具体的な対応について理解を深めました。
閉会後には日本赤十字社より「受講証」が交付され、その後は希望者を対象に防災倉庫の見学を行いました。倉庫では「避難所開設キット」の説明と、倉庫内の見学を行いました。
倉庫見学は希望者のみということでしたがほとんどの方が来られ、いつ起きるのか分からない地震・災害に多くの方が関心を持たれていることがうかがわれました。
こちらは配布された災害支援物資のサンプルです。
多くの方のご参加ありがとうございました。
今回ご都合がつかなかった方も、来年度はぜひご参加くださいますと幸いです。
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